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「人見知りソロトラベラーはつらいよ」人見知りのソロトラベラーあるある

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ぼくのように人見知りのソロトラベラーの方にとって海外での旅は時に耐え難いシチュエーションが発生します。

そんな時、同じく耐え難い状況を経験している同志たちと、この人見知りあるあるを共有することで、痛みを分かち合い、笑い話に昇華させて人見知りトラベラーの旅をもっと楽しいものにしていきたいと思いブログを書きました!

みなさんの人見知りトラベラーあるあるも募集していますので、軽めのものから思い出すのもつらい悲惨なものまで気軽に送っていただけると、嬉しいです☺️

笑えるあるある。自分が可愛く思えてきます。

挨拶をしても声が小さいので相手に気付かれない

シンプルに挨拶をしても無視されている可能性もありますが、そのほとんどが小さい声の挨拶に相手が気付いていないというケースです。

こちらから先に挨拶するというのはぼくの中でルールにしていますが、3~4割ほどは相手に届いていないので、ただ口をパクパクしているおかしな人だと思われているはずです。

かきお

ですが、旅の恥は一瞬。

相手に様子がおかしい奴だと思われても、その相手は一瞬で忘れる、またはもう一生会わない相手なので何の問題もありません!!

オーダーをしたくても声が小さいので、店員さんがこっちを向くまで待つしかない

これは日本国内でも言えることですが、旅行中は特に外食が多くなるのでこのあるあるは頻発するようになります。

かきお

ぼくはどうせ店員さんに声が届かないというのがわかっているので、無駄に声を発さず店員さんがこちらを向くタイミングで元気に手を挙げることにしています。

カップルトラベラーを見ると甘いなと思うが実はすごく羨ましい

ソロトラベラーからするとカップルトラベラーはいつでも話し相手がいて、相手と協力できて、もし自分に何かあった時は助けてもらえて、旅中に孤立する瞬間はほとんどない、その他諸々‥‥甘いですね。(カップルトラベラーの方々すみません、ただの僻みです。)

ぼくたちソロトラベラーは基本1人なので話し相手もおらず、困難のほとんどを1人で乗り越え、自分に何かあった時も絶対に自分でどうにかするという覚悟を持っています。

ぼくたちソロトラベラーはほんとにすごいです、たくましくて、超かっこいいです!

だけど、やっぱり時々カップルトラベラーがすっごく羨ましくなります。

かきお

あぁ、一度でいいからカップルトラベラーになりたい人生だったな。

次の人生ではカップルトラベラーになれますように。

笑えないあるある。だけどもぼくたちは旅をめいいっぱい楽しめる。

最初頑張ってフレンドリーを演じても結局人見知りが発動し、地獄みたいな雰囲気になる。

最初は少しオーバーにリアクションしたりして、楽しく会話ができているような雰囲気を醸すことができますが、一通りの自己紹介をし終わった後は何を話せばいいのかわからなくなり、相手にすごく気を遣わせますが、こちらが気を遣うことはできないので地獄みたいな雰囲気になります。

あっという間に地獄の雰囲気の完成です。

かきお

最初会った時は楽しく話ができたのに、次に会った時は何を話せばよいのかわからなくなるというのが経験則でわかっているので、ぼくは人見知り特有の特出した察知能力を活かし他のトラベラーとの再会を可能な限り避けています。

でも、その分時々、すごく気の合う友達と出会える事があります。

これは人見知りトラベラーならではなのかもしれませんね。

ツアーではだいたいひとこと、ふたことしか喋れない。

ツアー中はだいたい誰とも話せず、周りに気を遣わせてしまいますが、話しかけんなオーラが出ているのか何なのかわかりませんが、すぐに誰も話しかけてこなくなり、ぼくひとりとぼく以外の人たちグループという構図になることもあります。

でもそんな時は目の前のツアー内容を純粋に楽しむことに努め誰よりも楽しみます。

孤立しても、実は結構楽しめるのです。

また、ツアーでも時々すごく気の合う友達と出会えたりするので、地獄の雰囲気になるリスクをわかった上でツアーに何度も参加するのですが、結局7割くらいは地獄のツアーになります。

かきお

7割のツアーはひとりでツアー内容を純粋に楽しむ、3割は気の合う友達と共にツアーを楽しむ、ぼくはこんな割合でも良いと思います。

無理に気の合わない人に合わせてツアーの内容が楽しめないよりは、無理に人に合わせずツアー自体を誰よりも楽しむ方が良いと思うのですがどうでしょう?

欧米人の英語は難しいので彼らとは話せないが、かといって日本人とつるむのもなんかイヤなので結局誰とも話せない。

なぜ欧米人はあんなにも容赦ないスピードの英語を話すのか。

だからといって、日本人と固まるのはなんか負けたみたいでイヤなので結局誰とも話さなくなる。

まぁ素直じゃないのも可愛いポイントですね。

でもその分たまにできるコミュニケーションの時間をすごく楽しむことができたりします。

また、流暢すぎない英語は地元民とのコミュニケーションにも役立ったりします。

かきお

世界を旅するトラベラーとの交流は日本でもしようと思えばできるので、現地の地元民との交流も楽しめると旅はより思い出深いものになると思います。

まとめ

こう書き出してみるととても人間味に溢れていて、ピュアで、可愛らしく思えますね。

旅において人見知りか社交的なタイプかどちらが旅を楽しめ、旅から学べるか総合的に見るとどちらも大して変わらないんじゃないというのがぼくの見解です。

人見知りトラベラーということに引け目を感じる必要はありません!

ぼくたちはぼくたちのペースで無理をせず、少しのクセと可愛げのあるぼくたちの旅を楽しんでいきましょう!!

ABOUT ME
かきお
ぼくは大学卒業後、内定を辞退し、2年半に渡り農家、漁師、猟師さんの下で修業をし、お金を貯め世界一周に出た者です。内定を辞退したと書きましたがシンプルに就活に失敗しただけです(笑)