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【南インドに行くならここ!】おすすめ観光スポット4選!

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北インドとは全く雰囲気の違う南インド。

南インドはまだ外国人観光客も多くないので、落ち着いてインド本来の奥深さを楽しめます。

北インドに劣らず見どころも多いですが、観光客がまだ多くない分情報も少ないので、今回は南インドのおすすめ観光スポットを紹介します!

カニャークマリ 

ここインドの最南端に位置するカニャークマリの岬からは海から朝日が昇り、海へと夕日が沈む様子が見られる珍しい場所です。

また、地理的にはアラビア湾、インド洋、ベンガル湾の3つの海が一つに交わる場所で、ヒンドゥー教の聖地としてインド中から巡礼者が訪れるという宗教的な意味合いを持った神聖な場所でもあります。

かきお

実際に日の出、日の入りを見ようとかなり多くのインド人が日の出のタイミングに合わせてやってきていました。

その大勢のインド人たちに混ざり日の出を待つ時間もまた一興です。

ここカニャークマリでの美しい朝日、夕日は南インド旅の忘れられないハイライトになると思います。

アレッピー(アラップーザとも呼ばれる)

個人的には1番のおすすめスポットです!!

アレッピーは人が皆とても優しく、その優しさに触れ本当にアレッピーに来てよかったなと思いました。

アレッピーではバックウォータークルーズと呼ばれる川のクルーズ旅を是非体験していただきたいです!

ハウスボート、シカラボートなどのいろんな種類のボートがありますが、ぼくは地元民も使うローカル船をおすすめします。

ローカル船は出発すると各船着場に向かい、人が乗り降りし、また次の船着場に行き、人が乗り降りするというのを繰り返すので、岸の近くで人々の暮らしが見られます。

学校終わりの子ども達、川で洗濯をしているお母さん、川で食器を洗うおばあちゃん、仕事をしているおじさん、地元のリアルな暮らしが見られます。

外国人を普段見ることがない地元の子どもたちは皆手を振ってくれます。

人懐っこくとても可愛いくて、すごく癒やされました。

川沿いのゆったりとした時間の流れに穏やかな気持ちになれると思います。

超おすすめです!!!

南インド観光で外せない、アレッピーのローカル船クルーズ!! アレッピー(アラップーザ)ではハウスボート、シカラボートなど比較的リッチな船旅もできますが、 地元民が使用する安くて人々の暮らし...

ハンピ

ハンピは、世界中から観光客が多く集まる人気の観光地で、ここハンピがインドで一番よかったという声も多いそうです。

かきお

ぼく自身もハンピに到着し、圧倒的な巨石と美しい遺跡をはじめて目にした時の湧き上がる高揚感は南インド旅の中でも一番でした。

ハンピには11〜14世紀の建造物があり、今から千年ほど前からほぼ姿を変えずずっとここに存在しているというのはロマンを感じます。

巨石のふてぶてしいまでのドデカい存在感、千年の時を超えて存在し続ける遺跡のロマンに、異世界に迷い込んだような感覚に陥ります

ハンピの北の方にある川沿いも気持ちの良い風が吹き、川の流れる音も心地よく、とてもリラックスできる場所ですごくおすすめです。

この川沿いから見える巨石の山もかなり映えでした!

ハンピを回るには、リキシャーかレンタルバイクかレンタル自転車か徒歩か、どう回るのがベストかは、たくさん遺跡を見たいのか、遺跡を効率よく見たいのかにもよります。

かきお

ぼくはレンタル自転車で十分にハンピを楽しめました!

リキシャーのドライバーにレンタル自転車は数が少なく事前に予約しないと借りれないからリキシャーでガイドしてあげるよと提案されましたが、実際に遺跡に行くと自転車は誰も使っておらず、当日の利用も可能でした。

このハンピの巨石と遺跡群を自転車で走るということ自体もとても気持ちよかったです。

徒歩で回っているインド人も多かったです。

ハンピにもリキシャーがたくさんいるので、少し距離があるところは都度リキシャーを使うというのもアリなのかなと思います。

ゴア

南インド旅の締めはお酒が安く飲めるゴアでインド名物キングフィッシャービールをキメましょう!

ぼくは南インド旅をゴアで終える計画をたてたのですが、ゴアでインドの名物ビールとともに旅を締めくくることができとても愉快な旅の締めとなりました!

ぼくは普段あまりお酒を飲まないのですが、こちらのキングフィッシャービールはビール特有の苦さはほとんどなく、とても飲みやすく、サイダーとビールの良いとこ取りといった感じがしました。

ゴアのビーチを眺めながら飲むキングフィッシャービールはさらにうまく感じます!

かきお

インドの暑さと人々の熱気で疲れた体に、キンキンに冷えたキングフィッシャービールという悪魔のような組み合わせで南インド旅の有終の美を飾ってください!

南インドでミールスと呼ばれるインド版定食もおいしいのでぜひ食べてくださいね!

番外編① 人との交流が旅の最高のスパイス

南インド人は北インド人ほどガツガツ来る人は少ないのですが、こちらから道を尋ねたり、話しかけたりすると、とても興味を持っていろんな質問をしてくれたり、話をしてくれたりと、フレンドリーな性格の人が多い印象です。

個人的には、南インドの一番の魅力は人かなと感じました。

番外編②  基本的なヒンドゥー語を覚えて旅をもっと楽しむ!

基本的なヒンドゥー語を覚えて使うとインド人はすごく喜んでくれます。

そこからおしゃべりが始まったりします。

全くヒンドゥー語を話そうともしない外国人よりも好印象を持ってもらえるので、ぼったくられる回数も減るんじゃないかなと思います。

ぼくがインド滞在中良く使ったヒンドゥー語(よく使う順)

ありがとう ダンニャワード

いくらですか? キットナルピア?

水 パニ

ください ディージェ(DJと覚えると覚えやすいです)

水ください パニディージェ

おいしい スワディシュト

いいね アッチャー

また会いましょう フィルミレンゲ

番外編③テレビでよく見るインドの乗車率100%以上の列車に乗る

車内に冷房設備はもちろんなく、申し訳程度に点在する扇風機とインド人との密着、不思議な匂い、、、

こんな経験はなかなかできないと思います。

一番安い車両は乗車率が100%以上になることもあり、テレビで見た光景を体験できるかもしれません。

列車は走行中もドアがあけっぱなしなことが多いので、ドア側はなんとしても避けてください。かなり怖いと思います。

ぼくはコチからティルバナンタプラム、カニャークマリは列車を使いました。

かきお

これは南インドならではの経験になると思うので、男性陣は一番安い車両に乗るのもおすすめです!

少しお金を出せば、ゆったりとできる車両にも乗れるので、その時の体調や気分で車両を選んでも良いと思います。

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かきお
ぼくは大学卒業後、内定を辞退し、2年半に渡り農家、漁師、猟師さんの下で修業をし、お金を貯め世界一周に出た者です。内定を辞退したと書きましたがシンプルに就活に失敗しただけです(笑)